生活習慣の改善
睡眠
「睡眠不足は肌に悪い」とよく耳にしますが、美肌を保つうえで良質な睡眠は欠かせないものです。ここでは美肌と睡眠について正しく理解しておきましょう。
肌は夜つくられます。人間は起きて活動している間は脳に血液が集まります。逆に眠っている間は脳に血液をまわす必要がないため、肌に血液と栄養が流れ、肌の再生がおこなわれます。これは眠っている間に分泌される成長ホルモンの働きよるものですが、この成長ホルモンがもっとも多く分泌される時間帯が午後10時から午前2時までで、午前1時がピークといわれます。
成長ホルモンは睡眠に入ってから約3時間後に分泌が始まるといわれ、その時間帯の睡眠が深いものであるほど美肌に効果があるといいます。つまり、ただ睡眠を摂れば良いのではなく睡眠の時間帯と質に美肌になる重要なポイントがあります。
現代人にありがちな週末だけたくさんの睡眠をとるというような「寝だめ」は肌によくありません。寝る時間が不規則だと、体内時計という人間の生活リズムをつくる機能が狂い、成長ホルモンの分泌が正常に行われにくくなります。
良質な睡眠をとるためには、就寝1時間前になったら部屋を暗めにし、テレビやPCなどを消して脳への刺激を避けましょう。またコーヒーやお酒の飲みすぎにも注意が必要です。
寝つきが悪いときは高ぶっている神経をリラックスさせることが大切です。リラックス効果のある音楽やアロマ、ハーブティーなどがおすすめです。また軽めのストレッチも心地よい睡眠を促します。