紫外線対策

紫外線の予防

紫外線対策で重要なポイントは、季節や天気に左右されないということです。夏が近づくと、「そろそろ日焼け止めを買っておかないと・・・」という人は多いと思います。たしかに紫外線は3月ごろから急激に増え始め、4月から9月にかけてピークとなりますが、春や夏以外の季節も紫外線はゼロというわけではありません。

紫外線A波は雲を通過するので、曇りの日や雨の日も予防が必要です。ガラスを通して屋内でもA波は入ってきます。また注意が必要なのが反射によって紫外線を浴びることです。たとえ日傘をさしていても、日陰に入っていても、地面から反射する紫外線でうっかり日焼けしてしまうことがあります。

日焼け止め化粧品でよく見かける「SPF」や「PA+」とはどういう意味なのでしょう。 SPFとは紫外線B波をカットする力のことをいい、サンバーン(日焼けして肌があかくなったり、ヒリヒリする状態)が始まるまでの時間を意味します。

サンバーンは成人の場合約20分で始まることから、SPF1は20分の持続効果があります。つまりSPF20の場合は20分×20倍なので、400分の間日焼け止めの効果を持続するという意味になります。SPFの数値は1~50までありますが、あまり数値の大きいものにすると、紫外線吸収剤を含んだ刺激の強いものが多いので、普段はSPF20程度でいいでしょう。

一方「PA+」とは紫外線A波をカットする力を示しています。これは日本独自の基準で、その強さを「+」から「+++」の3段階で表示しています。普段は「++」、紫外線の強い時期は「+++」がおすすめです。