主な肌トラブル

シワ

シワには大きく分けて3つの種類があります。目元や口元にできる小じわを「ちりめんジワ」、顔の表情によってできるシワを「表情ジワ」、表情ジワが戻らなくなったものを「真皮ジワ」といいます。

ちりめんジワは乾燥が原因でできます。肌が乾燥すると、角質層の表面が乾いてはがれやすくなり、水分が蒸発しやすくなります。加齢によって肌の水分量が低下し、角質層が萎縮することによって小じわができることもあります。小じわのうちは、肌をしっかり保湿することで回復できます。

表情ジワは笑ったときなどに顔の表情に合わせてできるシワなので、表情が戻ったときにシワはなくなります。しかし、年齢を重ねるごとに、表情ジワは深くなり、元に戻りづらくなります。元にもどらなくなったとき、真皮ジワとよばれるものになります。

真皮ジワは、真皮のコラーゲンが減少することでできます。コラーゲンは弾力のある線維で、コラーゲンが多いとハリがあって弾力のある肌になりますが、加齢とともにコラーゲンの量は減少し、ハリを失った肌はしだいに表情ジワが目立つようになってくるのです。

真皮ジワを出来にくくするために、日頃から紫外線の対策やアンチエンジングケアを行いましょう。

シワの原因は乾燥、加齢のほかにダイエットも挙げられます。極端な偏食や、無理なダイエットは栄養不足になり、シワができる大きな原因になります。また、悪い姿勢や高い枕によって首のシワができることもあり、日頃の生活習慣がシワを作る要因になることもあります。